アンテナニッキ

主に某J事務所タレンツさんついてのあれやこれや。手酷いミーハー。ネタに時差があるのは仕様です。

80’s

ここ最近、ずっと「僕らの手のひら」と「Good Life」を狂ったように聞いている。
そんで泣いてる。かなりイタいのは自覚あるのでそっとしておいてください(開き直り)。

昨日のソングス(再)の「アキナナカモリ」を見ていて、アイドルって昔は歌手のことを指したんだよなあとシミジミしていました。
決して今のアイドルのみなさまにケンカをふっかけてる訳ではないです。念為。
現在のアイドルって、集団系とかグラビア系とか地下系とかに細分化されてるけど、アキナ嬢が活躍してた頃はアイドル=歌手だったんですよ。セイコちゃんとかね。
「レッツ○ーヤング」とか、今じゃ成立しないでしょ。
調べてみたら、「レッツヤン」から色々な番組にシフトしながら「少クラ」に辿りついたようですねえ。これも2014年現在のカタチなのだから、今後も変化していくことでしょう。

昔のアイドル歌手のみなさんの実力は本当にケタ違いだったんだなあと、アキナ嬢のヒット曲を見ながら思ったんですね。
セ○コちゃんって、当時は歌下手キャラだったんだから。今じゃ考えられないけど。
今と売り出し方も違うんでしょうが、セイコアキナ時代は、そこそこの歌唱力のあるカワイイ女の子(男の子)しかデビューできなかったと思う。
アキナ嬢はデビューで2、3年で既にセルフプロデュースを始めていたようで、プライベートでは色々あったではあったが(ひと言では言えないくらい)、歌唱力では抜きん出た才能の持ち主だった。
難破船なんて、カラオケで何十回歌ったか!(歳バレしますよー)
表舞台に出ている印象は薄いけど、カヴァーアルバムなどで活躍されているご様子。
今度購入してみようかしら。

溢れるタレント(才能)を持つひとが埋もれるはずがないと思うたび、Coccoを思い出すんだよなあ。自分がどうだろうと、表に引っ張り出されてしまう印象。
時代は違えど、歌姫にはこころ揺すぶられます。