STAY
この記事はSMAPの解散報道について、です。
スマ担でもないくせにとか、他担がごちゃごちゃとと思われる方には不愉快な文章かも知れませんので、今のうちにブラウザバックで。
ご了承頂ける方のみどうぞ。
1月13日の朝。
いつものようにテレビをつけた。
偶然つけたニュース映像の右端に「SMAP解散」の文字があった。
なんて悪い冗談をと、本気に思えなかった。
また根拠の無い噂だろうと。
不意に他のチャンネルに変えると、スポーツ新聞の一面がデカデカとSMAP解散を報じていた。
その時、何かが起こっているのを感じ始めていた。
ネットニュースで事務所が認めたことを知り、これはただ事ではないと思ったが、同時にひとつだけ確信していた。
最悪の場合、解散や、事務所の退社はあるかもしれない。
だが「分裂」だけはあり得ない。
誰かが残って、誰かが去るなど、絶対にあり得ないと。
ファンが悲しむことを、あの中居正広というひとがするはずがないと信じていた。
彼の言葉を待とう。
話はそれからだ。
それまでに何をする?
ネットでCD購買活動を知り、売り切れになっていた『花』を予約した。
所謂、芸能界の大御所タレントのコメントもぽつぽつと出始めていた。
ニュースや新聞の見出しに一喜一憂しながら、18日のスマスマ生放送を迎えた。
これが、この5人の姿が、13日から日本中を巻き込んで解散を阻止しようとした結果だったのだろうか。
疲弊しきって、目も虚ろで、ただ5人が並んで、言葉だけが上滑りしながら宙を舞っているようだった。
誰に謝っているの?
何に謝っているの?
あなたたちが謝る必要なんてこれっぽっちもないのに
…そもそも誰に話しているの?
こんなことになるなら、解散で良かった。
解散しないで、なんて安易に祈るんじゃなかった。
こんなボロボロになってまで、SMAPでいてなんて思っていない。
彼らをもう自由にさせて欲しい。
涙が溢れた。
自分の余りにも勝手な押し付けを、受け止めてくれたSMAPに対して、申し訳なくて涙が止まらなかった。
それでもなお、SMAPがこの危機を乗り越えることを信じる気持ちを捨てられずにいる。
それは、彼らがSMAPだからだ。
矛盾しているのは百も承知。
わたしは、ただ黙って応援することにします。
報道にいちいち反応しない、ただ淡々と日々をこなしながら、SMAPを見守ろうと。
こんな僻地ブログですので、ひとこと書くくらいのことは見逃して。
何年後かの27時間テレビで、あの時はあーだったこーだったと聞かせてくださいね。
ファンも、あの時大変だったね『花』のCD昔のと合わせて2枚になっちゃったなんて話せる未来になると信じてる。
SMAPを信じてる。